湯たんぽ

火 旧暦 1月5日 大安 丙午 七赤金星 立春 Ansgar Anselm V6 23736日目

僕がブログを始めたのは2007年7月。その頃、仕事も少しずつ暇になって来たので、ある時からは毎日俳句を作る練習をして、どんなに下手でも良いから、その日の記録としてブログに書き込むことをやった時期がある。けれどもさうしてゐるうちに仕事の上で大きなうねりがあって、数年間はそれどころではない忙しさに見舞はれてしまった。それはそれで、日本へ行く機会もふんだんに与へられたし、ありがたいことではあったが、俳句からは遠ざかってしまった。今、会社からお暇をいただいて、あの俳句をもう一度考へても良いのではないかと自問自答してゐる。とても毎日1句といふ訳には行かないが、出来た日だけでも下手の俳句をブログに載せてみようかと思ふ。まずは今朝詠んだ俳句をひとつ。今日から春だが、春に近いまだ冬の歌。

ゆたんぽに 残るぬくもり 淡き夢

Residual warmth of the yutampo in my bed bringing me a short dream.