空の安全

月 旧暦 8月10日 大安 丙子 九紫火星 Lennart Leonard Försoningsdagen (jud.) V40 22147日目

団塊の世代の集団定年退職と関係があるのか、近い将来、パイロットが不足がちで、操縦士の養成が課題になっているそうである。即席養成で、経験の少ないパイロットが空の安全を守りきれるか、心配な一面がある。かつてパイロットといえば夢多き憧れの職業であった。一方で、例えば、日本航空などは深刻な経営不振にあえいでいる。経営の合理化が、機体の整備点検の過密をさらに苦しめ、ひいては安全を脅かすことにならないかという心配もある。飛行機事故を防ぐにはそれなりの組織と体制の維持が重要であると思う。そこが弱体化することが無いだろうか、やや心配である。