ハワイ・オアフ島の停電

土 旧暦 12月 1日 赤口 辛丑 五黄土星 新月21:22 JST Johannes Johan V52 21872日目

ハワイ・オアフ島でかなり大きな停電があった。オバマ次期大統領が休暇でその場に滞在中であったとのこと。停電はいつでも起こりうるものであるが、将来のエネルギーを地球規模で考えなければいけない時に起きた出来事であることを思うと、何か象徴的な意味を持つような気もする。環境問題とエネルギー問題とはいつも深く関わりあっている。停電が起きた時に復旧するまでの時間も気になるところである。それは原因によりけりで一概には何とも言えないのであろうが、ことが起きた時にいかに素早く対処できる態勢がとられているかは重要である。日本ではたいていの場合自動でほぼ瞬時に切り替えられるようにできているのであろうと思うが、こういう技術を維持管理していくことを若い世代に継承することも大事であろうと思う。現代文明は電気なくしては全ての機能が麻痺してしまう。