新世代の車の行方

木 旧暦 6月23日 仏滅 庚寅 一白水星 Kaj V33 22101日目

日本では、新しい世代の車として、ハイブリッド車、電気自動車、燃料電池車など種類は様々であるが、自動車メーカー各社によって開発が大きく進められている。実際に販売の始まっている車種もあるし、そうでなくても、いつから発売すると具体的に予告が既に出ている車種もある。10年後、どんな種類の自動車が主流になるのかは分からない。充電設備や、燃料補充設備が市中にどのように広がるかにもよるのであろう。消費者はどのように選択することになるか、見ものではある。が、これに比べると、日本以外の国々では、どうであろうか。スウェーデンでも環境に良いとされる車は盛んに宣伝されているが、日本のように全く新しい技術を駆使した車の発表を見ない気がする。もしかして、日本は新世代の車の生産で世界にひとり先鞭をつけることになるのではないかという予想も十分ありうる。どんな種類の自動車が主流になるのかはお国柄によって異なってくることも考えられるから、いくつかの方式による新しい自動車が同時に多様に開発されることは、非能率的とは言い切れないと思う。