メリー・クリスマス

2022-12-24 (土)(令和4年壬寅)<旧暦 12 月 2 日>(先勝 辛亥 四緑木星) Julafton Eva 第 51 週 第 26982 日

 

特に感動したわけでもないのに、ある時に過ごしたこと、目にしたシーンをいつまでも覚えてゐることがある。例へば高校時代に建屋と建屋をつなぐ渡り廊下は屋外で、床はすのこ状のものが敷いてあり、屋根もついてゐるから雨の日も濡れずに隣の建屋へ行くことができた。同じクラスの学友でなければ知らない人がほとんどであったが、そこですれ違った人は何人もあったと思ふ。また、東京へ出てからは、場所は新宿だったと思ふが、2階にある喫茶店から街の様子を眺めおろすと、色々な人が行き交ふ。そんな風景を見て時を過ごすのは結構飽きないものだなと思ったことがある。そんな時のそんな気分と同じ様な感じで僕のブログを見てくれる人もあるのかもしれない。読んでくれる人のほとんどは自分の知ってる人であると思ふのだが、どうも知らない人でも読んでくれる人がゐる気配がある。読んでいただけるのも何かのご縁だ。昔の友達が何かの拍子に僕がブログをつけてゐることを知って、あいつこの頃どうしてるかなと思った時に読んでくれたら嬉しいなと、そんなつもりで書いてゐるブログである。なので、僕の気持ちとしては、読んでくれる人がゐなくても一応は平気なのだが、でも読んでくれる人があると嬉しい。今日はクリスマス・イブ。今日、このページを見てくださったあなたさまのためだけに、来年が良い年になりますやうにと、たった今、合掌させていただきました。貴重なお時間ですのにつまらんブログに付き合ってくださって有難うございます。

メリー・クリスマス!!

ホワイト・クリスマスにはならなかったが、霜降りてそれなりに白っぽいクリスマス・イブになった