フィーカ

2022-07-04 (月)(令和4年壬寅)<旧暦 6 月 6 日>(大安 戊午 四緑木星) Ulrika Ulla 第 27 週 第 26815 日

 

昨日は Stockholm で友達に会ったが、今日は、親しくしていただいてゐる市内に住むご夫婦がお見えになって、一緒に家でフィーカをした。朝から黒々とした雲がよぎり、時々は雷も鳴って大気が安定しない天候であった。それでものべつ雨が降ることはなくて、ちょっとした晴れ間ものぞくような一日であった。そんな中を予定通りに来てくださって、久しぶりにお話した。久しぶりに会ふと言っても、仕事の打ち合はせではないからアジェンダがあるわけでもなく、ただ同じ時を過ごすだけのことである。大したおもてなしもせず、気楽なものである。友達があり、日常の暮らしの中にそのような時間があるのは意外と大事なことかもしれないと思ふ。日記を検索すると、5月4日にこちらが尋ねて、その前は4月1日に来ていただいてゐる。コロナの時期には行き来がなかったので、少しづつ人と会へる機会にめぐまれるのは楽しみである。

玄関に置かれた花も水を含むと元気さうに見える。