来客あり

2022-06-04 (土)(令和4年壬寅)<旧暦 5 月 6 日>(仏滅 戊子 一白水星) Pingstafton Solbritt Solveig  第 22 週 第 26785 日

 

今朝起きると、昨日の断水の憂ひは解決してゐた。ニュースによれば新たな漏洩箇所も特定できたとのことで、今度は大丈夫のようである。現場の人たちのご苦労に感謝したい。ところで、先日町で偶然会った日本人の方がご家族連れで来られて、今日は楽しい一日を過ごした。二人のお子さんはいづれも男の子で、日本語も上手である。ご主人もこちらが不思議に思ふほど日本語がうまい。いつもは同居人と僕とだけの会話であるので、日本語で色々なお話ができて、同居人も楽しかったようである。何と言っても若い人とお話ができるのはありがたいことだ。このような何気ない日常が戻って来たのも、スウェーデンではパンデミックが過ぎたとみなしてほぼ差し支へない状況になったからであると思ふ。我が家のゲストノートの前回の記載はパンデミックが始まりかけた 2020-01-31 になってゐた。この2年半にゲストを迎へることはなかったといふことになる。

我が家の前の、左がイチョウ、右がモミジ。若葉を見せてくれる季節になった。木陰が暑気を払ってくれる。