春の共同掃除日

2022-04-23 (土)(令和4年壬寅)<旧暦 3 月 23 日>(先勝 丙午 四緑木星)下弦 Georg Göran 第 16 週 第 26743 日

 

住む地域の、恒例の春の共同掃除が朝から始まった。一応の作業時間は3時間程度で、正午になると集会所でホットドッグやコーヒーが出る。9時に集会所の前に集まると、ビニール袋に入った土がたくさん置いてあった。それを共同区域に植えられた桜などの根元一帯に補充することが今日の作業のひとつである。ちなみに桜は今日は5分咲きほどであった。でも僕は少し離れて、小学校との境界にある林の中のゴミを集めた。ゴミといふより、枯れ木の小枝のようなものを拾った。熊手で集めるには少し大きいかなと思はれるような小枝を集めて、少し離れたところに置かれたコンテナまで運んだ。黒い大きなビニール袋に詰めて運んだが、結構な重さになって、連続してまともに作業すると僕には重労働になるのを感じた。菓子袋なども落ちてゐて、最初は小枝のゴミと人間が捨てたゴミとを別々の袋に入れて作業したが、ふたつの袋を持って作業するのは能率が悪いので、人間が捨てたゴミの方はそのままにして集めなかった。庭木のゴミは普段は集めに来てくれないので、この共同掃除日に置かれる臨時コンテナへ持って行かなければ、また秋まで待たなければならない。それで、いつでも回収できる一般ゴミの方は今日やらなくても良いかと思ったのである。冬の間に自分の庭の部分に溜まった枯葉も三つのビニール袋に入れて小屋にしまってあったのだが、それも今日の機会に一緒に捨てることができた。作業が済むと午後は眠くなって昼寝をした。すると夕方まで寝てしまった。

共同掃除の合間にひと休み