自転車がつらい年齢になったかな

2022-02-18 (金)(令和4年壬寅)<旧暦 1 月 18 日>(赤口 壬寅 三碧木星) Frida Fritiof 第 7 週 第 26679 日

 

コロナで家に閉じこもる日が多かったが、そのせいもあってか運動不足だと思ふ。なるべく毎日散歩に出るなど気をつけたつもりであったが、その「つもり」と現実との乖離は大きい。近頃、筋肉と足腰の衰へをとみに実感した。先日思ひたって久しぶりにプールまで5キロメートルの道を自転車で往復してみたのだが、ずっと自転車に乗ってなかったので、大変つらく感じた。足腰が弱って、強くこげないのである。ゆっくり這ふように進むのがやっとであった。それで、それからは町の図書館のあたりまでの3キロメートルの道を自転車で行って、残りは歩いてみることにした。すると負担が減り、歩数の計数も増える。少しは良いかなと思ふ。だが、時間がかかるし、それも長くは続かないかもしれない。今日もそれを休んでしまった。つらい日は自動車を利用してでも泳ぎに行くべきかなと思ふ。人はこんな風にして年老いていくのか、と言ふことを実感する日々である。わけのわからないことで悩んでゐるうち、老いぼれてしまった(昭和世代の人なら、この歌詞、わかりますよね)。

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Nyköping の港近くで