2022-01-25 (火)（令和4年壬寅）<旧暦 12 月 23 日>（仏滅 戊寅 六白金星）下弦 Paul Pål 第 4 週 第 26655 日
1kg のウエイトを二つ両手に挟んで、頭上から素振りをする時のように振り下ろしてみた。その時に背中に激痛が走った。それは去年の11月か12月頃のことであったのだが、それ以来、腰の調子が悪い。まだ若かった頃にもギックリ腰をやったことは何度かあるのだが、いづれも立つこともできないほどに痛かった。でも、二、三日寝ると治ったものだった。今度の場合は、立ったり座ったり寝たり起きたりはできるのだが、いつまで経っても痛みが取れない。ギックリ腰が慢性化したような感じでよくない。かがむ姿勢が特に苦しい。ズボンや靴下を履くのが苦しい。先週は硬めのストレッチクッションを背中に当てて寝る姿勢をしばらく取ってみた。背を伸ばすと最初は痛いのだがその姿勢のまま我慢すると次第に痛くないようになる。ついで足もまっすぐに伸ばすと今度は左足の大腿部が痛い。背骨と左足の骨がリンクして痛いような感じになった。その姿勢を継続してみるようになってから、腰の痛みが左足に伝播した感じがある。しゃがむと左足大腿部の筋肉まで痛い。急いで歩くことができない。足を運ぶ角度によって、大地を踏ん張ることができない瞬間を感じる。随分年を取ったものだなと思ふ。老化して足腰が痛めば運動ができない。運動ができなければますます老化してしまふ。運動は少しでもした方が良いのだろう。今日はゆっくりとした足取りで1万歩歩いた。
