大相撲九州場所は照ノ富士の優勝

2021-11-28 (日)(令和3年辛丑)<旧暦 10 月 24 日 先負 庚辰 八白土星) 1:a advent Malte 第 47 週 第 26597 日

 

大相撲のある期間は夕食時に大相撲を見る。物忘れが多いふたりであるが、夕食の時間に食卓に iPad を運ぶことは忘れない。iPad の隣に iPhone を置き、「大相撲」のアプリでその日の取組表を表示させておく。この表示があると、大相撲ダイジェストの番組を見るのに随分と助けになる。NHK world のアプリで見るので、音声が英語である。また、1日遅れの放送を見ることになる。大相撲九州場所は14日目で照ノ富士が優勝を決めた。阿炎はよく攻めたが負けてしまった。さらに今日のニュースでは照ノ富士は全勝優勝で11月場所を飾ったとのこと。さらに今日は横綱の30歳の誕生日といふことである。新横綱となって、堂々の2場所連続優勝を果たした。偉業であると思ふ。同居人は画面を見る時、土俵よりも観客の方ばかり見る。「あ、あのおばさんが今日も来てゐる」とか、「今日は着物の色が違ふ」とか、「座り方の姿勢がとても良い」とか、色々と感想を述べる。黙って聞いてゐると怒ってゐるように取られるので「さうですか」とその都度僕は相槌を打つ。今場所を振り返ると物言ひのついた取組が多かったような気がする。ジワジワと後退して土俵際に立つ時に、足が土俵の外についたかつかないかは判定に苦しむこともあると思ふ。また、途中で勝敗が決まったのに、行司が気づかずにゐて、あとで物言ひがつくことがある。この時、行司が判定を下すまでは物言ひは待つようである。もし取組の後半がうんと長びく相撲になった場合でも行司が判定を下すまでは待つのだろうかと思った。また、結果は勝ちと出ても、その決まり手は行事の判定とは異なることもありうるかなと思った。

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気温はマイナスだが晴れてくれた