covid-19 のワクチン

2021-04-20 (火)(令和3年辛丑)<旧暦 3 月 9 日> (大安 戊戌 五黄土星穀雨 上弦 Amalia Amelie   第 16 週 第 26365 日

 

スウェーデンの僕の住む地域でも割と最近、一般の高齢者を対象に covid-19 のワクチン接種が始まって、人によってはもう2度目の接種の案内を受けた人もある。今日は同居人が接種を受けた。予約で指定された通りに夕方5時半に行ったが、その時間帯は、通常なら vårdcentralen は閉まってゐる。コロナ対策のために特別に遅くまで開いてゐる様である。行けば人気も少なく、スムーズに受けられたさうである。スウェーデンは人口の少ない国であるせいか、日本よりワクチンは早く受けられる様である。僕も電話かネットで予約すればすぐにも受けることはできるのだが、今のところはまだ受けてない。打つリスクより打たないリスクの方が大きいと、新聞などで読むので、やはり打つべきか思案と逡巡を繰り返す。日本では大阪で緊急事態宣言発令の要請が出されたが、スウェーデンではもっとたくさんの人が毎日感染してゐる。日々の感染者の数は毎日発表されるが、スウェーデンでは土・日・月曜日には発表されない。それで、火曜日の発表は3日分まとめてになる。日本であれば、そんな悠長なことではいけないと非難轟々になるところかなと思ふ。ともかく今日は同居人がワクチンを受けたことで、ひとつの通過点を通過した。

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Vitsippa を見かける様になった