ゴミ袋

2020-11-24 (火)(令和2年庚子)<旧暦 10 月 10 日> (先勝 辛未 八白土星) Gudrun Rune   第 48 週 第 26219 日

 

少し前までは、スーパーで買物をした時のレジ袋はゴミ袋にすることが多かった。けれども、レジ袋有料化で、これはスウェーデンでは随分昔からさうであったのだが、この頃は各家庭のゴミ袋が不足がちになって来た様である。スウェーデンの僕の住む区域では、台所で出る生ゴミは一般の燃えるゴミと区別して、緑色の専用ポリ袋に入れて、コンポスト専用のコンテナに出す様になってゐる。この緑色のポリ袋はスーパーなどに置いてあるのを持っていけば良い。ところが、無料であるので、本来のコンポストのゴミとして出す以外にも一般のゴミ袋として使用する人が増えて困ったと、地方紙に出てゐた。僕は、自分の部屋では小さいゴミしか出ないので、買った製品などのパッケージを剥がすときに丁寧に剥がして、それをゴミ袋にすることが多い。また、資源ゴミとして出すべきものは、別の回収袋に入れる。この頃は毎日散歩するのでそのついでに、途中にあるゴミステーションに寄って出す。毎日出すなら、金属、プラスチック、紙などの区別をせずにひとつの回収袋に入れて持って行き、現場に着いてから区分けしてもさほど時間はかからない。この時、PantaPå のアプリを開いて牛乳のパックなどはスキャンする。この様にすれば回収ゴミ袋は一つで済む。この回収ゴミ袋は何日間か、同じものを繰り返し使ふことにしてゐる。

f:id:sveski:20201125052017j:plain

町へ行った。中空に吊らされた球は年末のイルミネーション。