fikabesök

2019-12-22 (日)(令和元年己亥)<旧暦 11 月 26 日> 赤口 癸巳 三碧木星冬至 Natanael Jonatan 4:e advent Vintersolståndet  第 51 週 第 25881 日

 

Stig と Irene のところへ出かけて、fika させていただいた。僕が子供の頃の田舎の近所付き合ひといふものは他人の家でも断りなく行き来して駄弁ったりすることがあった。各家のプライバシーを守るといふ考へは当時の日本になかった様な気がする。戦後まだ日が浅かったので、近所で力を合はせて身を守った戦時の記憶の名残があったかもしれない。そんなことをふと思った。Stig と Ireneはいつでもお出でと言ってくださるが、色々とご予定があるので、行く時はもちろん日時を約束して出かけるのである。いつもクッキーやコーヒーをいただいて帰る。年をとるにつれて親しい人があることはありがたいことと思ふ。

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いつ行っても美しいお部屋で、普段どの様な家事の時間配分をなさるのか、七不思議のひとつである。