叔父のお通夜

2019-02-02 (土)((未定)1 年己亥)<旧暦 12 月 28 日>(先負庚午 四緑木星) Kindelsmässodagen 第5週 第 25560 日

 

雪のためか、飛行機は遅れた。切符はストックホルムからヘルシンキ、東京成田空港へ、さらに小松空港までひとつなぎの切符としてネット上で購入したので、どれかの便に遅延が出て連絡便に乗ることができないと、自動的に次の便に予約をし直すなどしてくれる。出発便が出遅れ、都合よく東京行きも遅れた。遅れながらも成田空港までは来た。バスで羽田空港へ移動したが、予定してゐた13:00 発の便にまに合はなかったので、15:50 発になった。ここで少し待たされて、なんとか家に着いたのは 18:00 であった。既にお通夜が始まる時間であった。急いで着替へてタクシーで会場へ行った。立派な祭壇に叔父は眠ってゐた。31 日は夕方 5 時頃まではいつもの部屋で普通に仕事もしてゐたさうである。6 時頃か、様子が変であったから急に病院に運ばれたが蘇生ならず、永眠したとのこと。その死に顔は堂々として死を受け容れる威厳に満ちてゐた。書家の棺の中には大筆が2本添へられてゐた。

 

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飛行機は雪で遅れた。Stockholm Arland 空港で