自分流・認知症を防止する試み ー その3

2018-09-13 (木)(平成 30 年戊戌)<旧暦 8 月 4 日>(大安 戊申 四緑木星) Sture 第37週 第 25419 日

 

漢字をノートに手書きで書いてみることは脳に刺激を与へるのに良いのではないかと前にブログに書いた。それからも毎日少しづつやって、先日1冊目のノートが終はった。この練習は確かに良い様に思ふ。知らない漢字はたくさんあるが、特に覚えようとまでしなくても書いてみるだけで良い。漢字を書く時、書き順に注意する様になったのも収穫のひとつである。書き順を意識すれば漢字を覚えやすくなる気もした。さて、この他になるべくコンピューターを利用しないで脳トレをする方法はないかと探したが、算盤を使ってみることも良い方法であると思ふ。現代では、表計算のソフトウエアがあり、集計などは簡単に出るのであるが、さうは言っても、いくつかのセルの合計をその場だけで求めてみたい時に、いちいち新しいセルにその計算結果を出させるのは煩はしい。そんな時はこれまで電卓を使って答を出して来たが、算盤でやってみると新鮮な感じがする。子供だった頃には、あるレベルまでなら算盤ができた筈なのに、今はとてもダメで、掛け算などは完全にお手上げである。もし、コンピューターを使って練習することも良いとするなら、読み上げ算を出題してくれるホームページがあるので、それを利用して算盤の練習をするのも良いと思った。一番易しいレベルの読み上げ算であれば、今の僕でもついていける。それを試みて、慣れて来たら少しづつレベルを上げていくのも楽しいかもしれない。

 

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遠くから見た、町の中心部の二つの塔。左は市庁舎、右の時計台はニコライ教会