善く生きるといふこと

水 旧暦 7 月 19 日 先勝 癸巳 一白水星 Hans Hampus V35 25404 日目

毎日家に居てダラダラと生きると、人生これでも良いのかなと思ふ。特に気圧の低い日には己の元気も低下する気がする。将来機械文明がますます進んで人間のやる仕事がなくなって来ると、この様にダラダラと生きる人の数が増えるかもしれない。この頃目につく人の生き方の一つの傾向は、「生きてゐること自体に価値がある」みたいな考へ方だ。無理をせずに自然体で生きる。それは競争社会に傷ついた人々、もしくは忙しすぎる現代人たちの反省から生まれた態度かもしれない。基本的にはその様な考へ方に僕自身も同意したいと思ふ。ではあるのだが、やはりそれだけではいけない気もする。ソクラテスは、「一番大切なことは、単に生きることではなく、善く生きることである。」と言った。将来、仕事を見つけられない状況になったらどうしようと心配する人も居るかもしれない。でも、「善く生きる」といふシンプルなことを心がければ道は開けるのではないかといふ気もするのだ。それがどんな生き方を指すのかは無論自分で考へないといけないのだが。そんなことを思ひながらもやはり今日も僕はダラダラと日を過ごしてしまふ。

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