炎天下の草刈り作業

土 旧暦 6 月 9 日 友引 甲寅 四緑木星 Johanna V29 25364 日目

全く暑い夏が続く。日本では数日前に小学1年生の子が屋外から学校に戻った後、熱中症になって死亡した事件があった。ショッキングなニュースであった。前の晩によく休むことができたのかなとか、当日の朝食はどんな風であったかなとか、色々と気になるところだが新聞にはそこまでは書いてない。炎天下を避けて建物の中に居た方が良いのかもしれないが、建物の中でも熱中症になることはありうるといふ。スウェーデンでも毎日暑い。目下の国内ニュースはあちこちで燃え盛る山火事を報じてゐる。水不足が深刻で、給水制限に入る日も近いらしい。農作物は不作だし、国産の肉も不足するらしい。パンやビールはやがて値上げされると言ふし、そのうち電気代までが上がると新聞に出てゐた。今日もギラギラと太陽が照りつけたが、今週は草刈り当番なので、炎天下だけど外に出て、一応草を刈った。一応といふのは、緑の芝生を刈るのではなくて、もはや茶色くなった土の上に草刈り機を走らせるだけであるからである。それでも、機械をかけた後はそれなりに見た目に綺麗になった。短時間で切り上げたが、作業後は全身汗でビッショリになった。すぐに水分補給して、熱中症にはならずにすんだ。

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