お皿が1枚、お皿が2枚、、

木 旧暦 5 月 22 日 友引 戊戌 二黒土星 Laila Ritva V27 25348 日目

四谷怪談に出て来るお岩さんの「お皿が1枚、お皿が2枚、、」をスウェーデン語で言ふと ’En tallrik, två tallrikar,,,,’ となる。もし、眠れない夜に数へる「羊が1匹、羊が2匹、、、」なら ’Ett får, två får,,,.’ となるだらうか。数へるものによって、「ひとつの」が、’en’ になったり ’ett’ になったりするのが、スウェーデン語のちょっと面倒なところである。でも、抽象的な数字としての1を言ひたい時はどうなるんだらう。ett なのか en なのか。僕はその答を知らないのだが、 ett で言ふことにしてゐる。100 クローネのお札には ’ett hundra kronor’ と書かれてゐて ’en hundra kronor’ とは言はないからだ。「101匹ワンちゃん」は ’De hundra och en hundarna’ となる様であるから、ことさらに hundra の頭に ett はつけないものかもしれない。日本語でも「百匹」と言ふ時に「一百匹」とは言はないのと同じ様に。ちなみに、「私の羊」をスウェーデン語で言ふと ’Mitt får’ か ’Mina får’ になる。前者は羊が1匹。後者は2匹以上。’Fåret’ は ’The sheep’ で単数。sheep は英語でもスウェーデン語でも単複同形なのであるが、’The sheep’ が複数を意味してゐる場合はスウェーデン語では ’Fåren’ となる。以上、スウェーデン語について少し自分で勉強したことを自分へのメモのつもりで書いた。間違ってる部分もあるかもしれない。

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