スウェーデンへ

水 旧暦 3 月 3 日 大安 庚辰 二黒土星 Valdemar Volmar V16 25271 日目

成田空港近くのホテルで一泊して、今朝は同居人と一緒にヘルシンキ行きの飛行機に乗ることができた。成田空港は雨で、気温もやや低かった。僕たちは大抵 JAL を利用する。同じルートでも、多分、FINNAIR の切符の方が安いのかもしれないが、日本に来た場合の国内乗り継ぎを含め、最終目的地までの料金まで含めて考へると、JAL の方が有利な気がする。手荷物も最終目的地まで2個受けてもらへる。もし国内線の切符を別に買へば手荷物は1個だけしか預けられない。それに、同じエコノミー席でも JAL の座席はやや広めである感じを受ける。ANA には成田空港と小松空港を結ぶ便があるが、JAL にはそれがない。それで成田空港と羽田空港の間を無為にバスで移動することになる。それなら ANA でヨーロッパまで行かうとすると今度はコペンハーゲンまで連れて行かれて、ストックホルムへは逆戻りせねばならない。小松空港発着のヨーロッパ便があっても良いのではないか。もしも、小松空港ストックホルム・スカーブスタ空港を直結する便があれば、ドアツゥドアで 12 時間で行き来できる様になる。中学時代の修学旅行で、夜汽車に乗って福井から東京へ出るのにかかったのとほぼ同じ時間である。ともあれ、JL413 便は、映画や音楽のサービスが後半で機能しなくなった問題はあったけれども、無事にヘルシンキに着いた。ストックホルム行きに乗り換へる。ストックホルムに降り立つと、爽やかな初夏の風。娘と孫が空港まで来てくれて、バスを待つまでの間に、そこで話もできた。家に戻ったのは夜8時頃であった。