腕時計

水 旧暦 2 月 5 日 赤口 壬子 一白水星 春分 Bengt V12 25243 日目

僕の持ってゐる腕時計はソーラー電池で動く。バッテリー交換しなくて良いので便利である。ところが、冬の間は北欧では日照時間が少ないこともあり、この冬も時々、バッテリーレベルが L になって点滅した。この頃は、お日様の光も強くなったので、朝起きるとしばらく東の窓辺に時計を置いて光を浴びせる様にする。もう古くなって来たせいか、何時間置いてもレベルが M から H へ移行しない。それでも、光をあてるだけで充電できるのはありがたい。この頃は活動量計の機能付き腕時計を見かけるが、僕は腕時計を片時も離したくないので、毎日ある時間は腕から外し、ケーブルをつないで充電しないといけない時計は時計とは言へない。電波時計は便利だが、この頃は bluetoothスマホの時計と同期するものや、GPS 搭載の腕時計の広告も見る。GPS で ソーラーなんてよくできるなと感心する。僕は今持ってゐる時計で十分満足してゐるが、バッテリーがいつまで持つのか気にかかるところである。日の光に恵まれた季節がやってきて、僕の時計も喜んでゐる様である。