病は口から

水 旧暦 7月2日 友引 壬午 三碧木星 処暑 Signe Signhild V34 25033 日目

孔子は「憤りを発して食を忘れる」人であったと言はれる。健康の秘訣は食べることを忘れてしまふくらい何かに夢中になることである、、、と言はれても僕にはとても真似ができない。でも、何か前向きな気持ちで生きることはそれだけで健康に近づくことができるのかなと思ふ。しかし、気持ちとして前向きに生きてゐても、脳の機能が衰へることはありうる。脳は何歳になっても鍛へれば良くなりますよと、老人を慰めてくれる本もある。それでもやはり衰へて行く人もあるのは、物質が原因となる場合もあるのではないかと思ふ。僕は血糖値が高いので、その分、脳の衰へを早める恐れがある。血糖値が低くてなるべく綺麗な血液を体の隅々まで十分に循環させることがひとつの目標である。そのためにはきっと運動が大事であるのだ。それで日頃からなるべく運動する様に心がけてゐるが、それにも増して最近始めたひとつの習慣は、頻繁にうがひをすることである。口の中をいつも綺麗にすればするほど、血液は汚れずに済むと思ふ。口から入るものに気をつければ、ある程度病気を防ぐことができるのではないか。良ささうに思はれることは何でも試してみたい。