これからの自動車社会

水 旧暦 11月16日 友引 庚午 七赤金星 満月 Sten Sixten V50 24769 日目

この頃の新聞では、アメリカのアルファベットやウーバーなど、自動運転車を使った相乗りの試験サービスの記事が目につく。来年にも一部の地域でサービスが始まる様なことも書いてある。これからは自家用車を持つ時代ではなくて、相乗りサービスを利用することが主流になるかもしれない。すると自分の家に車庫も要らないし、洗車の心配もしなくてすむ様になる。自動運転車は電気自動車と相性が良い様にも見受けられる。日本ではこれから燃料電池車が普及して、世の中は水素社会になっていくのかしれないが、日本では割と早く水素社会が実現しても、全世界的には水素社会を目指す国は意外と少ないのではないかと思ふ。水素社会で僕が何より心配なのは、ガス漏れだ。水素は無色無臭なので、万一漏れたとしても誰も気づかない。水素は適当な割合で空気に混ざるとものすごい爆発を起こすので、水素ステーションはよほど気をつけないといけないだろう。もちろんガソリンだって漏れると恐ろしいが、ガソリンは臭ひがあるから気がつきやすい。ガソリンはこれまでリーク事故を起こしたことがないと思ふから、さほど心配は要らないのかもしれないが、一度でもどこかで事故が起きると、水素社会の実現に大きなブレーキがかかると思ふ。消費者は燃料電池車よりも電気自動車を選ぶかもしれない。