高齢者による交通事故

日 旧暦 10月14日 大安 己亥 七赤金星 Kristian Krister Fars dag V45 24738 日目

最近、高齢者による交通事故のニュースが多い。高齢者が犠牲になるばかりでなく、最近は加害者になる例をよくニュースで耳にする。自動車を運転して小学生の列に突っ込んだとか、若い人を駐車場ではねたとか。普通の運転感覚から全く逸脱した運転をされてしまふと、歩行者の方でも対策をとることができない。人生も大詰めになってから誤って人をはねるのは本当に辛いだろうと思ふ。むろん犠牲になった方はそれ以上に納得できないだろうし、若い人が犠牲になること自体社会的損失だ。なんとかならないものかと思ふ。僕も高齢者であるから気をつけねばならないと思ふ。日本の運転免許証はとうに切れてるので、僕は日本では自分で自動車を運転することはない。加害者になるリスクは小さいが、それでもなんか間違へてしまはないかと不安である。交通事故などが起きた時「あれは事故であったのだから、人を責めても仕方がない」と考へる日本人は少ない。国民性の違ひを僕はそんなところにも感じる。早く自動運転の技術を実用化してほしいとも思ふ。