草刈当番

木 旧暦 5月24日 仏滅 丙戌 五黄土星 下弦 Jörgen Örjan V28 24257日目

今週は草刈当番に当たってゐる。この区域の住民に共用の作業小屋があってそこに草刈機やその燃料などが置かれてゐる。それを持ち出して担当区画の草刈をする。週末でなくても作業できるのが年金生活のまことにありがたい点である。今週は雨が多いが今日は降らぬ間が多かった。曇りの方が作業はしやすい。最近は運転席のついた草刈機もあるのだが僕は運転の仕方も知らないので従来の手押しの草刈機を使ふ。始動用の紐を勢ひ良く何度引っ張ってもエンジンのかからない時があるが、今日はすぐに始動してくれた。平地の作業は楽であるが斜面を押す時、ターンする時はちょっと力が要る。地を這ふ木の根っこが盛り上がってゐるところも回転する刃が引っかからない様に気を使ふ。低い枝が重みで垂れ下がった下を通る時も煩はしい。ヘルメットをかぶることにしてゐる。各家の庭との境にある草花がこちらに倒れかかって、それを傷めない様にも注意が要る。その様な作業を一時間ほどやって今週の草刈当番を終へた。