2016-04-01から1ヶ月間の記事一覧

給与はどこから来るかしら

土 旧暦 3月24日 友引 壬午 四緑木星 下弦 Mariana Konungens födelsedag Valborgsmässoafton V17 24542 日目 「お給料を頂いて仕事をするのだから、最低この程度のことはやらなければならない」といふ考へ方が正しいのかどうか僕にはわからないが、若い時の…

昭和の日

金 旧暦 3月23日 先勝 辛巳 三碧木星 昭和の日 Tyko V17 24541 日目 さう言へば昨年も一昨年も「昭和の日」の午後には、NHK-FM の昭和の歌謡曲の長時間番組をやってゐたなと思ひ出したのは、もう夜も8時を回ってからであった。僕はこの数年、この時期には日…

旅の荷物

木 旧暦 3月22日 赤口 庚辰 二黒土星 Ture Tyra V17 24540 日目 これまでに僕は、長く歩くと膝が痛くなって歩けなくなることを何度か経験してゐる。数日前に一人で豊原散策をした時は約3時間、10km を問題なく歩くことができた。どんな時にあの膝の痛みが来…

資源ごみ

水 旧暦 3月21日 大安 己卯 一白水星 Engelbrekt V17 24539 日目 資源ごみを出す日の朝は寝坊ができない。ダンボールを潰して紙紐をかけたり、チラシなどはまた別にして紙紐をかけたり、出すまでの準備に結構手間がかかる。スウェーデンでのゴミ出しとはえら…

よそ行きの服

火 旧暦 3月20日 仏滅 戊寅 九紫火星 Teresia Terese V17 24538 日目 また別の押入れを整理すると、今度は父の背広などが出て来た。これはもう燃やせるゴミとして処分するしか無い。よそ行きの衣服といふものは、普段から頻繁に着ると、雑巾を絞る水がはねた…

地震は今日も活発

月 旧暦 3月19日 先負 丁丑 八白土星 Markus V17 24537 日目 熊本・大分で避難生活を続ける人は、長期戦になって大変だと思ふ。いつまで経っても余震が収まらないものだから、落ち着いた生活に戻ることができず、本当に大変だろうと思ふ。かういふ事態はこれ…

豊原散策

日 旧暦 3月18日 友引 丙子 七赤金星 Vega V16 24536 日目 昨日の午後、散歩した。家から東に向かって歩き、北陸自動車道をくぐると、山が目前に迫って来る。小さい頃は果てしない田んぼが広がってゐたせゐか、山はひどく遠いものと思ひこんでゐたのだが、実…

今川節からの手紙(13)

土 旧暦 3月17日 先勝 乙亥 六白金星 Georg Göran V16 24535 日目 89年前(昭和2年4月23日)、今川節作曲楽譜第14号が発行された。曲名は「山の春」(富原義徳 詩)と「鶉」(北原白秋 詩)、以下はその手紙の部分の転載。 作曲楽譜 第十四号を作って 今川 …

三菱自動車の燃費不正問題

金 旧暦 3月16日 赤口 甲戌 五黄土星 満月 Allan Glenn V16 24534 日目 熊本・大分の地震騒ぎのニュースの陰で、三菱自動車が燃費不正問題を起こして問題になってゐる。日本の自動車であるだけに残念だ。大多数の従業員は自分の会社がその様な悪いことをして…

雨の一日

木 旧暦 3月15日 大安 癸酉 四緑木星 Anneli Annika V16 24533 日目 朝から曇ってゐて、その分暖かであったから、ストーブは焚かなかった。そのうちに雨になった。静かな雨で始まったが、夕方には強い雨になった。家に居ると雨は雨なりに何やかやとやること…

僕の断捨離

水 旧暦 3月14日 仏滅 壬申 三碧木星 穀雨 Amalia Amelie V16 24532 日目 朝起きた時にはまだ気温が低かったからストーブに火をつけた。ストーブのありがたいところは上にやかんを乗せておけば知らぬ間にお湯が沸いてくれることである。お湯の使ひ道がない時…

止まらぬ余震

火 旧暦 3月13日 先負 辛未 二黒土星 Olaus Ola V16 24531 日目 熊本・大分では最初の一撃からもう 5 日にもなるが、依然としてしばしば強い余震に襲はれる様である。今日もラジオ放送がしょっちゅう地震情報で中断された。避難生活も長期戦になると大変だろ…

災害列島日本

月 旧暦 3月12日 友引 庚午 一白水星 Valdemar Volmar V16 24530 日目 日本列島にヒトが住み始めたのは5000年くらい前かなと思ふ。古事記や日本書記の成立が約1300年前として、日本人が残した地震・津波・火山などによる災害の記録はせいぜいこの1300年ほど…

非常時のラジオ放送

日 旧暦 3月11日 先勝 己巳 九紫火星 Elias Elis V15 24529 日目 九州では今日も断続的に揺れが来て、避難してゐる人達は不安で落ち着かないと思ふ。ラジオ放送も地震があるたびに番組を中断して地震情報に切り替はる。けれども、そんなに四六時中、被災地状…

春季恒例祭

土 旧暦 3月10日 赤口 戊辰 八白土星 Patrik Patricia V15 24528 日目 今日もラジオは終日、熊本の地震の状況を伝へてゐた。ひっきりなしに「何時何分に九州地方で地震がありました。震度3です。この地震による津波の心配はありません。」などと報道される。…

熊本地震

金 旧暦 3月9日 大安 丁卯 七赤金星 Olivia Oliver V15 24527 日目 昨夜熊本で地震があった。僕は別に音楽を聴いてゐたので、地震のことは知らずに寝た。今朝起きてラジオをつけるとまだラジオ深夜便の時間帯の筈であったが、アナウンサーは被災者への呼びか…

広島宣言

木 旧暦 3月8日 仏滅 丙寅 六白金星 Tiburtius V15 24526 日目 広島平和記念公園を訪問したケリー国務長官は「世界中の誰もがこの記念館の力を見て感じるべきだ。」と述べた。アメリカの国務長官としては勇気ある発言だったと思ふ。世界中で核が拡散し、その…

醍醐寺

水 旧暦 3月7日 先負 乙丑 五黄土星 Artur Douglas V15 24525 日目 日帰りで京都へ行って来た。行きは特急で行ったが帰りは普通列車で帰った。それでも十分日帰りできることを体験した。今日本を訪れてゐる娘は京都に居るが、今日は単独行動で醍醐寺に行くと…

空の容器

火 旧暦 3月6日 友引 甲子 四緑木星 Liv V15 24524 日目 食器棚の奥には空の容器がいくつも並んでゐる。どれもしっかりした容器である。捨てるには勿体無い。「何かの時」には役に立つだろうと思って残してある。一方でスーパーで食品を買って来ると、きな粉…

花冷え

月 旧暦 3月5日 先勝 癸亥 三碧木星 Ulf Ylva V15 24523 日目 「花冷え」と言ふのか「寒の戻り」と言ふのか、今日は特に午後になって寒くなった。月曜日が来るたびに、近くの石油屋さんに「灯油18L分を配達してください」と電話で連絡する。今週はもう注文し…

永平寺

日 旧暦 3月4日 赤口 壬戌 二黒土星 Ingvar Ingvor V14 24522 日目 人は宗教とどの様につきあふべきかは難しい課題だと思ふ。自分の中に宗教観はあるけれども、それは長い年月のうちに試行錯誤を経て次第に育って来たものであり、決して人に勧めたりできるも…

有磯遊歩道

土 旧暦 3月3日 大安 辛酉 一白水星 Otto Ottilia V14 24521 日目 同居人が東京へ去ったのは昨日であったが、入れ替はる様に娘が丸岡の家にやって来た。娘は日本が大好きで、時々日本に来る。今回の日本訪問では僕も日本に居るものだから、「福井まで来るか…

電子版で読む新聞

金 旧暦 3月2日 仏滅 庚申 九紫火星 Nadja Tanja Romernas nationaldag V14 24520 日目 日本へ来てしまふと、あまり日本の新聞を読まなくなる。思ふに新聞を読むにはある程度の自由時間がなければならない。若くて忙しい人ほど情報が必要な筈なのに、老人な…

今川節の部屋

木 旧暦 3月1日 先負 己未 八白土星 新月 Irma Irmelin V14 24519 日目 春の嵐が吹きすさんで、花は大概散ってしまったのではないかと思ふ。嵐がなければ明日からの週末もまだ花見が楽しめたかもしれなかったのだが。先月末に、僕は同居人と一緒に日本へやっ…

松尾芭蕉 x 俵万智の「新・おくのほそ道」展

水 旧暦 2月29日 赤口 戊午 七赤金星 Vilhelm William V14 24518 日目 今日も所用があって武生へ行った。帰りに福井に寄って「福井県ふるさと文学館」へ行った。松尾芭蕉 x 俵万智の「新・おくのほそ道」展を見るためにである(4月10日まで)。チラシが不親…

祖母の家計簿

火 旧暦 2月28日 大安 丁巳 六白金星 Irene Irja V14 24517 日目 お雛様を出す序でに家の中を整理してゐたら、古いノートが出てきた。祖母がつけてゐた家計簿であった。細かい文字がどのページにも並んでゐる。それは昭和16年1月1日から始まってゐた。昭和26…

幸福の証明

月 旧暦 2月27日 仏滅 丙辰 五黄土星 清明 Marianne Mariene V14 24516 日目 子供の時は「大人って良いな、早く大人になりたいな」って思ふことがあった。学生時代にも「早く社会人になって、働いてお金を貰へる様になりたいな」と思った。けれども社会人に…

月遅れお雛様

日 旧暦 2月26日 先負 乙卯 四緑木星 Ferdinand Nanna V13 24515 日目 お雛様といへば、女子のもの、3月のものであるけれども、我が家の場合、日本ではその時期に飾ることが難しい。かといって、何年も押入れに仕舞はれてゐるだけなら、何のために所有してゐ…

春の寝床

土 旧暦 2月25日 友引 甲寅 三碧木星 Gudmund Ingemund V13 24514 日目 春爛漫 日中は気温もぐんと上がって桜も満開となった。同居人は庭に出てよく働いた。いつも外向きの人である。内向きの僕は春の歌でも詠んでみようとしたのだが、なかなかうまくできな…

温泉のうた

金 旧暦 2月24日 先勝 癸丑 二黒土星 下弦 Harald Hervor V13 24513 日目 今はもう年金生活者であるから、時間を盗む様に温泉に行く機会を計画しなくても良いのであるが、過去を振り返ると、結構僕は現役時代からも日本の温泉に行ってゐる様である。それも同…